こんにちは、
幸運カラーコーディネーターの
天乃美音です。
昨年から今年はじめ頃まで、パリで開催されていたクリスチャン・ディオール展。
私も昨年、滞在中に行ってきました♡
私はメゾンやディオールの事は詳しくなかったのですが、パリ在住の友人が、いつも話していました。
『いつかディオールのメゾンで働きたい!』
もちろん、今も彼女はそう思ってるハズ。
展示会のタイトルどおり、素晴らしく夢のある世界でした♡
Couturier de Rêve
(夢のクチュリエ)
女性に生まれたのなら、一度はあの世界に憧れるのではないかと思います。
写真が多めなので、今回は前後編に分けご紹介したいと思います。
しばしお茶でもしながら、脳と心のデトックスにどうぞ♪
私は在仏時にチケットをネット購入したのですが、やはり列に並ぶことになりました。(30分くらいだったけど。)
ドキドキしながら、ルーブル近接の
「装飾芸術美術館」に入場。
上のドレスのイメージデッサンですね。
ディオールの大回顧展という事もあり、凄い数の展示数!
階段のディスプレイも美しく目を惹く演出が施されていました。
当時の広告なのでしょうか。可愛い1枚♪
上のドレスは、ディオールが実母のイメージから想像して創作したものらしいです。
そして素敵すぎるポートレートの数々。
こんなポスター欲しいですね。
使用した小物たちも、このように色分けしてディスプレイされていました。
これらを飾るだけでも大変だったと思います。
色分け展示されているので、カラーコーディネートのお手本としても便利でした。
まさにエレガントの極み ♡(-w-)
可愛い!綺麗!
があちらこちらに散りばめられている宝石箱そのものでした。
ご存知の方も多いでしょうが、ディオール没後は後継者としてイヴ・サンローランがメゾンを引き継ぎます。
そしてその後、ディオールメゾンは全て男性デザイナーが引き継いでいったのです。
しかしその定説を覆し、現在はディオール初の女性デザイナーが抜擢されました。
ディオール初の女性デザイナー、
マリア・グラツィア・キウリ。
彼女の作り出すデザインは、今とても人気なのだそうです♡
可愛らしい刺繍のデザインに、思わずほわん…(#‘w’#)
上のドレスは確かナタリー・ポートマンが着て広告してましたよね。
ディオールのメゾンで働きたいモード関係者は本当に多いのです。(判るな〜。いや、私は縫い子出来ませんが。)
後半へと続きます。