パーソナルカラー(3)

こんにちは、
幸運カラーコーディネーターの
天乃美音です。

こちらのホームページでは

“今より100倍ハッピー色な毎日を!
開運カラーコーディネート♡”

をメインテーマに情報をご提供しています。

今回は「似合う色を決めるドレーピング方法」です。

これまで

「自分に似合う色の判断の仕方」
10.パーソナルカラー(1)

「自分に似合う色に、更にどんな色を合わせるべきか?」
11.パーソナルカラー(2)

を論理的な法則からお話しました。

 

本題に入る前に余談を少々。

私は買い物で悩む時間を減らすため、パーソナルカラーの勉強をはじめました。

そして今では他の人にもアドバイスが出来ます。

パーソナルカラー診断を行うメリットは以下のようなことです。


1.余計な買い物が減ります。



2.ワードローブがすっきりします。


3.少ないアイテムでセンスが磨かれます。


4.買い物で悩む時間が減ります。


5.有意義な時間とお金の余裕が出てきます。

このようにパーソナルカラーは日常の生活に絡んでいるため、良いことだらけです

自分ブランディングを確立するためには、色は必須条件です。

それではここから本題です。

パーソナルカラーを判断するために使うもの

似合う色を探す時に使う物に「ドレープ:色布」を使います。
最低でもA4サイズぐらいは必要です。
素材も綿やポリエステル素材など様々あります。


判断に必要なドレープの色数
基本色の7種類程度。

赤・ピンク・黄・緑・青・茶・無彩色 ✕ シーズン4タイプ分=28枚位。


色を正しく見るために必要な条件

  • 太陽光…北の窓から差す10~14時ごろの光。
  • 人工照明…蛍光灯の場合は青みの少ないナチュラルな光、写真照明用ランプ。

※注1 太陽も人工照明も直視しないように気をつけましょう。

※注2 照明によって顔に影が入らないように気をつけましょう。

※注3 光が強くあたると、眩しく色が判断しにくいので、対象者の位置と距離を気をつけましょう。


ドレーピングする時の鏡

できれば姿見が好ましいです。全身見れた方が判断しやすいので。
難しい場合、上半身が映る大きめなものを選びましょう。


ドレーピングする前の準備

  • ハイネックの服は避ける(顔に映り込む場合がるので)
  • アクセサリーをはずす
  • カラーコンタクトをはずす
  • 髪が長い場合、顔にかからないようにまとめる
  • 着ている服の色を隠すため白いケープをかける(白タオル可)
  • ノーメイクまたは素顔に近い状態にする


ドレーピングの見方

  • ドレープと顔は一緒に見る
  • ドレープを変えた時、顔映りの変化を見る
  • ドレープを比較して見る
  • ドレープを変えた瞬間が1番わかりやすい
  • 同じ色を1枚だけでなく4シーズン4枚一緒に比較してみる
  • 2人以上で客観的に確認してみる


似合う色の顔色の見方

  • 顔色がぱっと明るくなる
  • 肌の透明感やイキイキしたように見える
  • 肌に変な色味が入らない
  • 肌のツヤ感が出る
  • ほんのりチークをのせた感じに見える
  • 肌トラブルが目立たない
  • メイクオフでも自然できれいな肌に見える
  • フェイスラインがすっきりしてみえる
  • 目鼻立ちがはっきりする
  • 眼力が出たり、ソフトな目元など、その人の良さが分かりやすい
  • 存在感が増す

似合わない色の顔色の見え方

  • 顔に影が入ったり、暗く見える
  • 顔色が悪く不健康に見える
  • 肌が黄ばんで見えたり、青白く見える
  • 頬に不自然な赤みや熱があるように見える
  • シミやシワなどが強調されて見える
  • メイクしないと服とのバランスが悪い
  • フェイスラインがぼやける
  • 肌にムラが出るように見える
  • 眼が落ち込みやつれてみえる
  • その人の良さが出ない


似合う色を見つけるとこんな効果があります!

  1. 10歳若くみえる
  2. その人の印象を良く見せる
  3. パーソナルアイデンティティ(自分らしさ)を引き出してくれる


似合わない色にはこんな影響が…。

  1. 不健康や老けた印象にみえる
  2. その人の印象が悪く見える
  3. パーソナルアイデンティティ(自分らしさ)が表現しにくい

そして結論は…

似合う色を見つけようと頑張っても、慣れないうちは似合わない色を選ぶことが多々あります。

しかし、似合わない色を知っていくことにより、具体的にどんな悪い要素が出るかを把握出来るようになります。

その結果、似合う色が見つけやすくなるのです

 


☆ 4シーズンタイプ別似合う色

要素似合う色のグループ・特徴
色相イエローベース→スプリングやオータムに多く見られる、黄みがかった色が似合う
ブルーベース→サマーやウインターに多く見られる、青みがかった色が似合う
明度明るい→スプリングやサマーに多く見られる、明るい色が似合う
暗い→オータムやウインターに多く見られる、暗い色が似合う
彩度鮮やか→スプリングやウインターに多く見られる、鮮やかないろが似合う
穏やか→サマーやオータムに多く見られる、穏やかな色が似合う

上の表を見て、1つのタイプに絞るのは難しいので、さっくりと判断すると良いと思います。

最後に、HPでカテゴリー「Color:色彩」では、色の論理的な法則を書いています。

ラッキーカラーを知りたい方は同じくHP内の「Fortunate Life:開運生活」の記事一覧をご覧くださいね

コロナウィルスで家時間が増えてる今、ゆっくり自分色を学ぶ時間に使うことも、無駄ではないと思います。

1日も早くこの病が収束することを願っています。

いつも読んでいただき、本当にありがとうございます(*^^*)